インド旅行、出張、観光には便利!インド観光情報

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インド旅行、出張、観光には便利!

インドでの観光、宿泊、レストラン、移動、治安、

インターネット事情などの情報を発信していきます。

インド インターネット事情

<IT大国インドでようやく4G・LTE開始>

IT大国と言われているのにインターネットに関しては途上国だったインド。

WiFiスポットも少なく高額だったり、インターネット利用者が5人中1人とごく一部でした。

そんな時、インド一の資産家ムケシュ・アンバニ氏が

約2兆円の私財を投じて無料4G高速通信を

10億人に提供したとすごいニュースを見て驚きました。

そして、ようやく2016年9月に4G通信サービスの開始。

ニューデリーで測定した通信速度テストは1秒間21MBとなかなか速い。

ということで、今回は4GLTE対応のWiFiルーター持参でインドへ。

ニューデリー・デリー・ムンバイ・ガヤーでは全く問題なく使用できました。

このWiFiルーターは、香港・台湾・マレーシア・シンガポール・ラオス・フィリピンでも

使用可能だったので周遊する人にはおススメです!

インドは携帯電話大国でもありますが、

インド流通のSIMフリースマホやインドのプリペイドSIMカードは

海外には殆ど出回らなく、日本で入手は困難です。

なので、インドでの旅行、出張、観光には

インドで使えるWifiルーターあれば便利です。

インド観光中でもWifiルーターを使えば快適にインターネットができます。

インドで使えるWifiルーターをレンタルしていくのが一番安くすみそうです。

 

インドのおススメ観光スポット

<インドに行ったら絶対行くべし>

・マハーボディ寺院<ブッダ発祥の地>

インドの田舎町ガヤーにあるブッダガヤの大菩提寺と言われるマハーボディ寺院。

2500年前にブッダガヤで悟りを開いたことにより、彼はブッダと呼ばれるようになり、

インドのブッダガヤから世界中に仏教が広まっていきました。

マハーボディ寺院の裏に大きな菩提樹があり、その木の下の祀られている

金剛座がブッダが悟りを開くために座っていた場所。

52mの高さのお寺は世界遺産になっています。

マハーボディ寺院周辺は全く観光地化されておらず、

スラム街の中にそびえ建っています。

インドには仏跡4大聖地があり、最も重要な寺院で

毎日数多くの仏教徒者や観光客が訪れています。

中にはレジャーシートで作った寝袋やテントを敷き

寝泊まりしながら祈り続ける人も多く、仏塔の周りは寝袋だらけでした。

五体投地と言った腕立て伏せのような体制で五体を地面につける動きや、

尺取虫のように地面を這いながらお祈りをしたり、ひたすら祈りを唱えて

熱心な信者のいるお寺に来たのは今まで初めてでした。

デリーからは1000kmもあり、かなり遠いので飛行機がおススメ。1時間半で着きます。

・タージマハル<世界一美しいお墓>

タージマハルはムガール帝国5代目皇帝シャー・ジャハーンの王妃

ムムターズ・マハルの為に22年かけ建てられた巨大なお墓。

ムムターズ・マハルの事を溺愛していましたが37歳の若さで病死。

長男に家督を譲ると、長男・次男と三男に殺害されてしまい、

お金と時間を遣いすぎた王は三男に幽閉され

74歳で亡くなり今は王妃の横に眠っている。

王妃の為に大理石・翠・ダイヤモンド・珊瑚・真珠・サファイア・水晶など

28種類の宝石を世界中から集めタージマハルを完成。

細部まで本当に美しくてお墓と思えません。

私がビックリしたのは入場料。インド人の38倍という外国人料金は2000円もします。

でもせっかく来たんだからとサリーをレンタルして着付けをしてもらって入場しました。

ちらほらサリーやシェルワニ、クルタパジャマ着ている旅行者も見かけました。

タージマハルでは民族衣装で行った方がより楽しめて、よりフォトジェニックが増しますね。

 

・チャンドバオリ<不思議すぎる巨大井戸>

ハワー・マハルが有名なジャイプルにある階段井戸。

入場料は無料です。

何でこんな形をしているのかと言うと、

ジャイプルのあるラジャスタン州は昔から砂漠地帯でした。

水の確保が難しく、9世紀頃に造られた巨大な井戸は

らせん状になっていて深さ30m、13階建て、3500階段あるインド最大の階段井戸。

遺跡風な建物に幾何学模様のようなデザインで面白い造りです。

映画の舞台にもなっているそうです。

実際階段を降りることもできますが、思っている以上に怖い。

下にはお水が溜まっています。コケだらけでしたが…。

観光地化されていないので人も少なく、見やすい。

井戸は寺院の敷地内に造られているそうです。

 

 

インドでの宿泊は<Taj Palace>

立地も設備もおススメ<ホテル代の高いデリーで安く宿泊>

治安も衛生面も悪いインド。

せめて泊まる所は少し高くてもいいから、

しっかりとしたホテルに泊まりたいと思っていました。

インドの首都なのでデリーのまともなホテルは3万以上します。

バックパッカーや気にしない人は安く泊まれるホテルもありますが、

安全面とお湯が出なかったりスタッフとのトラブル等、問題が多かったりします。

タージ パレスはチャナキャプリ駅から徒歩で約10分と近く、

ホテルも五つ星。ゴージャスで高級感のある綺麗な外観と内装ですが

私の宿泊したお部屋は2万円以下でした。

クイーンベッドで30平米。バスタブ付きでお湯も問題ありませんでした。

内装はインドらしいインテリアでとても可愛い。

館内どこでも無料でWiFiを利用でき、アメニティも充実していて

セキュリティも厳しく、女性一人でも安心して泊まれるホテルです。

スタッフの方も、旅行中に見てきたインド人と大違いの素晴らしい接客とホスピタリティでした。

 

 

インドでおすすめレストランなら<Moti Mahal>

デリーの100年以上続く老舗インド料理屋さん。

ガイドブックにも載っている人気店で、店内も観光客が多い。

デリーで初めてバターチキンカレー、タンドーリチキン

ナンを始めインド全土に広まったんだそう。

看板メニューのタンドーリチキンとバターチキンカレー×ナン、ラッシーを注文。

お肉は小ぶりですが、やわらかくパンチのある味でした。

タンドーリチキンは鶏肉をヨーグルトや香辛料に漬け、

タンドールという土の窯で焼いた料理。

インドカレーの歴史は1500年から唐辛子やスパイスを入れて作り始め、

1700年頃にイギリスに広まって、とろみのあるカレー粉が作られたのだそう。

国や地方によって調味料や調理方法が変わるのでなかなかカレーの歴史も面白い。

南インドカレーはシャバシャバな辛いカレー。

北インドカレーは濃厚でこってりなカレーです。

モーティーマハルは北インド料理屋さんです。

ちなみにインドでカレーと言っても何のカレーなの?と聞かれます。

○○カレーと言わなければ注文できません。

種類も沢山あり、聞いたことのないものばかりで

味の想像もできず何が来るか分からないまま注文たりしていました。

 

 

インドでの移動は?<指定席はあってない様なもの>

インドの交通手段は列車・電車・タクシー・地下鉄

オートリクシャー・バスに頼ることになります。

列車はデリーから離れた郊外に行く場合等に必須となる乗り物。

飛行機でも行くことはできますが

出費を抑えるために列車で移動することに。

インドと言えば満員電車。隙間がなくても上の荷物棚や人の上に座る、

すし詰め状態の列車は想像していました。

さすがに何かあっては怖いのでクラスの指定席を取りました。

移動距離が短いのでエアコン無しです。

そして3段の寝台クラス(SL)を取り、いざ列車に乗り込みます。

一つのスペースに上下に3段ずつが向かい合い

6段のシートがあり、1つのシートには3人座れるほど。

私の席周辺はインド人が占拠。

彼らは無賃電車で始発以外は駅員が来ないので

貧困層に使われる列車のクラスだったのだそう。

私の席です。と言うと少し空けてくれます。

貧困層が利用する列車で窃盗が多いので絶対におススメしません。

それからはエアコン付き2段寝台クラス(2A)で移動していました。

とても快適で広く無賃電車の人たちもいません。

一番グレードの高いエアコン付き1等クラス(1A)は個室で

内鍵もでき清掃もされていて綺麗なので

出来れば女性は1Aに乗ってほしいです。

 

インドでの治安は?<インドと言ったらぼったくり>

インドに行ってみたくても性犯罪や

殺人のニュースが多く心配だから行けない人も多いはず。

デリーでは街を歩いているだけで10分に1人のペースで話しかけられます。

色んな所から視線を感じ日本語で話しかけてきたり、とりあえず怖い。

日本人は押しに弱く、ついつい流されてしまうから断ってもガンガン来ます。

オートリクシャーは三輪車でメーターはあるものの、

観光客は倍以上の値段をふっかけてきます。

それより、よく分からない所に連れていかれて

危険な目に合うのが怖いので乗りませんでした。

カフェやレストランでもメニューに書かれているよりも

高い値段で請求してきます。聞くと、

砂糖代だのチーズ代だの納得のいかない追加料金。

注文前に値段を聞いてもお会計では割高に。

もう注文してしまったから返金もできず

本当に詐欺やぼったくりの国だと思いました。

またiPhoneや高性能なスマホ、Wi-Fiルーターなどのスリや盗難が多いので

注意しながら行動しないといけないです。

●まとめ 感想的な

<インドに呼ばれたから行きました>

インドは呼ばれたとき時に行くとよく聞きますが、

私は絶対インドに行くことはないし行きたくもないと思っていました。

でも世界最古の海底遺跡の写真を見た時、

インドに興味がわき調べ始めました。

日本の9倍もある大きなインドは魅力も沢山で世界遺産も多く、

ヒンドゥー教の神様を調べていくとなかなか面白く、

そこからインドにはまり始め今だと思い行くことに。

人生が変わるとか、行ってみて

好き嫌いがハッキリ分かれるとか言いますが、1回行けば十分かなぁ。

インドに着いて、まず思ったことは臭い!汚い!

とりあえずゴミだらけで野良犬や野良牛もいてスパイス臭も混ざり臭い。

鼻がおかしくなりそうでした。

旅が終わるころには慣れてきていましたが…。

他の海外旅行に比べ5倍の神経を使いました。

バラナシは火葬場が近く酷い臭い。

赤ちゃんや事故死した人は火葬せず、そ

のまま河に流すというガンジス河でバタフライをした

長〇ま〇みさんは本当にすごい。

しかしそれも旅の醍醐味!

インド旅行でインド観光やインド料理を楽しんで頂ければと思います。

 

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