メキシコ旅行、出張、観光には便利!メキシコ観光情報

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メキシコでの旅行、観光にはWi-Fiルーターが便利!

中南米でも人気の観光地、メキシコ。

メキシコでの観光、宿泊、レストラン、移動、治安、

インターネット事情などの情報を発信していきます。

 

メキシコ インターネット事情<日本よりも便利なフリーWiFiサービス>

年々上昇するインターネット普及率。

メキシコシティは至る所にカフェがあって、ほとんどのお店で無料WiFiが使えます。

店内に入るとパソコンやスマホをいじっている人ばかり。

メキシコシティ近郊の街でもカフェは点在していました。

速度に関しては、やや遅め。

動画は一時停止によくなりネット検索も時間がかかることがしばしば。

無料WiFiはだいたいこんなもんでしょう。

観光スポットや公園、ショッピングセンター内でも

WiFiスポットがあるのでお金をかけずにネットを利用することもできます。

ガリバルディ広場・チャプルテペック森林公園・スペイン公園

・アラメダ公園・メキシコ公園・大広場ソカロでは

ネットワーク“Infinitum Movil”を選択すればパスワードなしで

WiFiを利用することが出来る旅行者に嬉しいサービス。

ただ、公共施設の電波状態は非常に悪いので、

予め、Wi-Fiルーターをレンタルするなど

用意して行った方が、快適なインターネットができます。

 

メキシコのおススメ観光スポット<今も残る謎だらけのメキシコ古代都市跡>

 

テンプロ・マヨール<アステカの帝国の遺跡跡>

メキシコシティの中心にあるテンプロ・マヨール。

メキシコにはマヤ文明やオルメカ文明、アステカ文明等、

数多くの文化や文明があるので謎が多く興味深い遺跡が沢山残されています。

古代アステカ帝国最後の首都テノチティトランがあった場所です。

200年続いたアステカ帝国はスペイン人によって崩壊されました。

アステカやマヤは王が即位すると先王時代のピラミッドを覆うように

新たに神殿を造る為、次第に大きいピラミッドになっていきます。

テンプロ・マヨールは7度増築され、ピラミッドは7層になってて60mもありました。

現在はピラミッドの上部が破壊されて跡形もなく、土台のみ一部残されています。

1978年メキシコシティー中心の教会の下にアステカ帝国の

テンプロ・マヨール大神殿が埋もれていたことが発見され

博物館もあり、太陽の石と言われるアステカカレンダーや

石像、骸骨の展示品や壁画を見ることが出来ます。

 

テオティワカン遺跡<世界三位のピラミッド>

世界最大ピラミッドの一つがメキシコシティから

北東約50キロ離れた場所にあるテオティワカン。

紀元前2世紀から800年続き20万人以上が暮らしていた大都市。

8世紀に謎の滅亡をしテオティワカン人は全滅しました。

巨人が住んでいた都市と言われるほど広大で

当時のヨーロッパではテオティワカン以上の人口の都市はなかったそう。

太陽のピラミッド・月のピラミッドを中心に

都市が造られていて、どちらも見るには相当の体力が必要。

城壁内にはケツァルコアトルの神殿があり装飾美が美しく

一部カラフルな塗料で色付けされているのが残っている。

月のピラミッドとケツァルコアトルの神殿までは死者の道で繋がっていて全長4kmもあります。

その中間に太陽のピラミッドがあります。

修復を繰り返していますが当時に近い状態で

崩れている所もあり歩きにくく階段も上りにくいです。

ピラミッドに上るのも自分の足との勝負で登り切った時の景色は最高。

下りはロープがありますがかなり急なので落ちないように気を付けて…。

 

トゥーラ<まるでオーパーツの遺跡>

イダルゴ州にある後古典期の遺跡。

メキシコ中央高原の最大部族、テオティワカン崩壊後、

この地に移住してきた人々によりトゥーラの都市化が始まり、

トルテカ帝国が出来、トルテカの都市として栄えていた。

1000年も続き最大5万5000人の人々が暮らしていましたが

衰退が始まると中心部が焼かれ主要な建物は破壊されてしまいました。

それでもアステカに占領されながらも滅亡はせず存続していました。

ピラミッドBと呼ばれるケツァルコアトル神殿には、

かつて屋根を支えていたと言われるトルテカの戦士の

5m弱ある大きな石像が4体並んでいます。

光線銃を持つ宇宙人がピラミッドの上に立っているようで

オーパーツだと言われているようです。

よく見ると銃の形をした投射機を持っていて、

投射機から炎が噴射されているレリーフもありました。

蛇の壁というレリーフが壁一面に彫られていて、

蛇の口からいけにえの人間の頭が出ています。

心臓を食べるジャガーがいたり、メキシコのレリーフは面白い。

 

メキシコでの宿泊は<Hampton Inn & Suites Mexico City Centro Historico>

広い綺麗駅近でおススメ<歴史的建造物に泊まれる>

1800年代の歴史ある

ハンプトン イン&スイーツ メキシコ シティ セントロ ヒストリコホテルは

外観は少し古めかしいですがとても味がありそれが高級感を醸し出しています。

吹き抜けの天井のステンドグラスが可愛くて館内は落ち着きのある空間です。

ロビーでは無料のコーヒー等を飲むことが出来ます。

朝食ブッフェも種類豊富でアタリのホテルでした。

ファミリー向けのホテルなのでフィットネスジムや

ゲームルームがありホテル内でも充実した時間が過ごせます。

館内はWiFi完備で通信速度も速く快適でした。

お部屋は結構シンプルでしたが滞在で困ることはありませんでした。

メキシコシティの中心にあるので観光地や駅に行くのも楽ちん。

地下鉄ソカロ駅からは歩いて10分弱でテンプロ・マヨールも徒歩圏内です。

 

メキシコでおすすめレストランなら<La Villa Maria>


ポランコ地区にあるメキシカンなお店が

可愛いメキシコシティ老舗のメキシコレストラン“ビジャ・マリア”。

マリアッチの楽団の歌を聞きながらテキーラを飲む人々。

ラテンそのもので陽気で見ているだけでこっちまで楽しくなる。

せっかくメキシコに来たから、マリアッチ・テキーラ・タコスは味わいたい!!

と思ったらここがおススメ。

サルサソース付のチップスはお通し代わりに出てきます。

本場のトルティーヤ・タコスは色んな具がありスパイシーで美味しかった。

お肉料理が多く食べ応えあるものばかりでした。

メキシコと言えばな?サボテンが付け合せで付いていたり。

コロナビールも飲んで味が濃いめなのでお酒も進みます。

ポランコ駅から歩いて5分ほどです。

 

メキシコでの移動は?<長距離移動はバスが一番>


鉄道が発達していないメキシコ。

メキシコシティ内ならメトロで移動が出来ますが、

遺跡がある観光地等へ行くにはどうしてもメキシコシティを離れなければいけません。

元々電車はあったのですがバス会社に権利を奪われ廃線にされてしまいました。

今国民や観光客の一番の足になっているのがバス。

デラックス、1等、2等クラスがあり、デラックス、1等は

長距離バス、2等は近隣街へ行くローカルバスです。

走行時間もクラスによって違いデラックスと2等車では1時間以上差があります。

デラックスは飲み物・お菓子や軽食がサービス。

バスの車内はWiFi付きで至れり尽くせりでした。

治安の悪いと言われているメキシコ、特にバスや電車のスリや

強盗が多いので高くてもデラックスに乗ることをおススメします。

イダルゴ州のトゥーラ遺跡に行くのはメキシコシティから

バスで1時間半ほど。片道700円もしません。

バス停からはタクシーで10分くらい。300円くらいで着きます。

長距離バスに乗る時は荷物チェックで刃物などは車内に持ち込めません。

やっぱりバスジャックとかがあるからなのかなぁ?

 

一度は乗ってみたいチワワ太平洋鉄道

チワワ太平洋鉄道は、メキシコとアメリカの国境にある

チワワ州と太平洋沿岸のシナロア州ロス・モチスを結んでいる

メキシコに現存する唯一の旅客鉄道です。

メキシコ北部の壮大な自然を、列車に乗りながら大自然の絶景を満喫できます。

全長650Kmで始発から終点までは特急で約15時間くらいかかります。

世界でも有数の高低差があり、鉄道ファンはもちろん、

そうではない方々にも一度は行ってみたくなるのがチワワ太平洋鉄道の旅です。

メキシコでの治安は?<安全な場所もあるメキシコ>

iPhoneを出しただけで盗まれるほど

危険な国とガイドブックに書かれていたメキシコ。

最近、周りでメキシコに旅行へ行っている人がちらほらいたり

SNSでも旅行者が増えているようで写真をよく見かけたりと本当はどうなのかな?と思い、

旅行が終わるまでは内心ビクビクしまくりでしたが、

終わってみたら想像以上に安全な気がしました。

クレイジージャーニーでメキシコの麻薬戦争が取材され

恐る恐ると思いながら…。

実際、危険と言われる場所には行かず

夜も出歩かなかったので自分なりに用心はしていました。

もし危険な目にあった時の為に

500ペソ(約2500円位)を別にして持ち歩いていました。

メキシコシティを主に中心に滞在していましたが、

思った以上に近代的で都市化して賑わう街でした。

陽気な人が多くスペイン語が行きかう明るいイメージでしたが、

夜ご飯を食べて帰っている途中バーで喧嘩が始まり大騒ぎになっていました。

血の気の多いラテン系ならではなのでしょうか。

 

●まとめ 感想的な<慣れないチップがめんどくさい>

海外旅行に何度行っても慣れないチップ制度。

日本に帰るとリセットされてしまうのでしょうか。

元々ケチな私はサービス料とか本当に感謝しない限りあげたくないんです。

メキシコはチップで得たお金で生活している人がいるくらい、やたらチップをせびってきます。

スーパーの袋詰めをしてくれた、若い女の子。

従業員かと思いきや違うようでみんなチップを渡していました。

と言っても5ペソ(30円位)なので余ったお釣りを渡す感じです。

レストランでは食事代の10%位を多めに出します。

ホテルのベルボーイにも荷物1つに対して20ペソ(100~200円)を渡します。

現地の通貨に慣れていないと価値がわからず

渡し過ぎちゃったりして後から気付くパターンが多いです。

メキシコのチップ制度はしっかりしているそうで、満足いかなくても渡すのが暗黙のルールみたいです。
従業員も貰って当然のようにチップ待ちしていて

スムーズに渡せない私がダサかったです。

金額が少なくても言われるし、最初からチップ○○ペソと書いてほしい!と思いました。

スリに気を付けなければいけないのに、

チップの為にポケットの中にはいつも札やコインだらけでした。

 

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