アイルランド旅行、出張、観光には便利!アイルランド観光情報

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アイルランドでの旅行、観光にはWi-Fiルーターが便利!

人気の観光地のアイルランド。アイルランドは大自然の絶景が多く、実は見どころ満載の観光地です。
アイルランドでの観光、宿泊、レストラン、移動、治安、インターネット事情などの情報を発信していきます。

 

アイルランド インターネット事情<フリーWiFiならダブリンがおススメ>

街中フリーWiFiで溢れる首都ダブリンは“Dublin Free WiFi”の文字があれば誰でも利用可能。分かりやすく観光スポットに配置されていて、ダブリンを象徴する各エリアにちなんだタイルモザイク画の可愛いアイコンが表示されています。
ネットの接続も悪くなく、日本に比べるとネット速度は少し遅いですが使えないレベルではありません。マクドナルドは世界中で無料WiFiが利用できますがアイルランドのマックは特に?!接続が速かったので節約したい方は飲み物だけ頼んで居座るのもいいかも。アイルランドはインターネットの速さは世界で10番目です。なので結構速い方。ダブリン周辺ならフリーWiFi普及率も高いのでポケットWiFiや現地のプリペイドSIMがなくても大丈夫かもしれません。私はWiFiルーターのレンタルをして行ったのですが、4G LTEが使えていたので日本並みのネット環境。値段も7日で6000円以下なので安い方なのではないでしょうか。速度や接続が気になる方やどこでもネットを使いたい人はPocketWiFiを借りてしまった方が手っ取り早いですね。

 

アイルランドのおススメ観光スポット<ダブリン~北アイスランド観光>

ニューグレンジとタラの丘<謎の多い古墳>

ニューグレンジは約5500年前に造られエジプトのピラミッドよりも古い歴史ある神秘的な巨大な墳墓群。何万トンの石が積み重なれ古墳内は光も閉ざされていますが、1年で冬至の朝の数分間のみ朝日が差し込み、中の墓室だけを照らします。
中に入ることも可能で崩れそうで崩れない大きさや形の違う石がうまいこと積み重なっています。ニューグレンジ周辺はアイルランドの伝説と言われる最上級の王様たちが暮らしていた国があったと言われる場所でケルト人の聖地です。
展示物もなく、広大な草原と石が積み上げられて大きな岩のようになっていますが、よく見ると渦巻やお花が彫られています。タラの丘はアイルランドの中心と言われ緑の草原のみ遥か遠くまで続いています。妖精王の月で出てくる人質の墳墓やコケが生えた石棺が置いてあります。アクセスはダブリンからニューグレンジ行きのバスや電車がないのでバスツアーがおススメ。Mary Gibbons Toursに参加。ツアー代は40ユーロ(約5000円)でオンラインで事前予約制です。現地ツアーなので日本のガイドよりも安めですが英語オンリーなので集合場所や時間の細かい指示が不安な方は日本語ガイドがいいですね。1時間位バスに乗りボイン川付近に到着しニューグレンジとタラの丘を観光。滞在時間は約4時間半くらいでした。

 

キルメイナム刑務所<アイルランド独立の重要な場所>

アイルランドの首都ダブリン市内のキルメイナムにある刑務所。自由に個別で周ることが出来ず、英語ツアーで行かなければいけません。1796年に建てられ収監されていたのは1798年に起きた反イギリスの抵抗運動の首謀者や政治犯で、1916年のイースター蜂起の反乱のリーダーであったジョセフ・プランケットなど15人が処刑されました。処刑前に愛する彼女グレース・ギフォードと刑務所内で結婚式を挙げますが2時間後に彼は銃で射殺され彼女と2人きりになれた時間はたった10分でした。グレースも後に、この刑務所に投獄されてしまいます。現在は博物館として利用され、囚人たちの礼拝堂、ジョセフ・プランケットが処刑前に結婚式を挙げた教会も見ることができます。また、映画のロケ地としてもよく使用されています。
囚人たちに対する扱いは酷く、真冬に窓ガラスもなく2週間に1本配られるロウソクのみで狭い独房に5人が押し込まれ過ごしたり、拷問やジャガイモ飢饉、ジャガイモ疫病により死者は絶えませんでした。それとは逆に要人達は暖炉のある部屋で広い部屋で個室だったり、私用で海外に行くことも出来ました。当時のアイルランド人の暮らしは厳しく拷問を受けても刑務所の方がいい暮らしが出来ると収監されにくる人もいたのだそう。人のような形をした16体のオブジェは処刑されたメンバーをイメージしていて目隠しがされています。この人々のおかげで、その後のアイルランドが独立するきっかけになりました。
1924年に閉鎖された最後の釈放された囚人エーモン・デ・ヴァレラはアイルランド共和国大統領となりました。当日券が完売している時が多いのでチケットは事前予約しておいた方がいいです。ヒューストン駅から徒歩20分ほどのところにあります。モダンアートミュージアム内からヒルトンホテルに行くと隣にアマゾンオフィスがあり、アマゾンの前にキルメイナム刑務所があります。
ジャイアンツ・コーズウェイ<巨人の作った世界遺産>
自然豊かな北アイルランドに切り立つ岸壁と打ち付ける波に不可思議な岩があるジャイアンツ・コーズウェイ。
ジャイアンツ・コーズウェイは巨人の石道と言う意味です。
8kmも続く海沿いに自然が造り上げた芸術的な三角、四角、五角、六角形の玄武岩の石柱が4万本並んでいます。
人が造ったかのような正確な六角形の石柱は巨人が造ったと伝説にもなっていて今から6000年前に火山活動で流れた溶岩が冷えて徐々に固まる時に出来る柱状節理によってこの形になったと言われています。
大小、高低様々で人の手が加わっていないとは信じられないほど美しい一帯です。
高いと12mもあるのだそう。
上から見ると亀の甲羅模様みたい。
行き方はダブリンのバスターミナルからベルファストまでバスで約2時間。
嬉しい事にバス車内は無料WiFiがあったのでネットし放題でした。
トイレ休憩もなくノンストップなので事前にトイレに行った方がいいです。
ベルファストからポートラッシュまでは列車で約2時間。
ポートラッシュからジャイアンツコーズウェイまでバスで約30分。
乗り継ぎが結構大変なのと、北アイルランドはイギリス領なのでユーロが使えずポンドのみなので要注意です。
ダブリンからジャイアンツコーズウェイの現地ツアーもあるので面倒な方はツアーがいいかもしれません。

アイルランドでの宿泊は<Ashling Hotel Dublin>

立地がおススメ<駅近の四つ星ホテル>

ヒューストン駅から歩いて4分の好立地にあるアッシュリング ホテル ダブリン。ギネスストアハウスからも徒歩10分なのでダブリン市内の観光だけでなく空港から747番のバスで1本で来れるので初めてアイルランドに来る人や一人旅の人にもおススメなホテル。路面電車ルアスのミュージアム駅も近いので行動範囲も広がります。部屋は安いプランにしましたが綺麗でバスタブ付き。白を基調とした明るい部屋です。全館フリー高速WiFiが使え、ドライヤー、ティーメーカー、セーフティーボックスがあります。美味しいと有名な朝食もブッフェ式で全部含めて100種類以上あり出来立ての料理も頂けます。デフォルトのプランには朝食が付いていないのでプラス3000円で朝食がつきます。私は食べ過ぎてお昼ご飯もいらないほどでしたので元は取れたはず。ホテル周辺にはレストランやバーもあるので近場でも済ませられます。

 

アイルランドでおすすめレストランなら<The Church>

ダブリンにあるThe Churchと言うお店は名前の通り教会で、教会を改装してできたパブレストランです。
ギネスの創業者アーサーギネスが結婚式を挙げた教会。教会の中でお酒を飲みながらご飯が食べられるなんて二度とできないのではないでしょうか。パイプオルガンや装飾などは残されていて伝統的なアイリッシュ料理が頂けます。
アイルランドと言えばギネスビール!!種類豊富でせっかくだから全制覇したいところ。
アイリッシュパブでのルールはビールを注文する時は“Pints(パイント) of ◯◯(銘柄)”と言います。
半分が欲しい場合は“a glass of ◯◯(銘柄)”
1パイントは560ml、半分は230mlです。人気のギネスシチューが食べ応えがあっておいしい。
地下がナイトクラブ、1階がパブ、2階がレストランになっています。1階では無料でダンスが見れることもあります。
観光客に人気のようですが、バーカウンターでは現地のアイルランド人達が楽しくお酒を飲んでいて憩いの場のようでした。ヘンリーストリートにあり、コノリー駅から歩いて15分です。

 

アイルランドでの移動は?<今後もっと便利になるルアス>

アイルランドではトラム(路面電車)をルアスと言います。このルアスが便利。
レッドラインとグリーンラインがあり、普通なら違う路線はどこかで乗り換えが出来たりハブ駅がありますが、ルアスにはありません。違う線に乗り換える場合は徒歩で移動します。北側を走るレッドラインは観光地が多く、南側を走るグリーンラインは市民が利用する場所が多いので、レッドラインしか乗りませんでした。2017年には南北ラインが繋がり新しい路線が開通されるのでさらに便利になりますね。乗車ICカードの“Leap Card”はルアス、電車、バスに乗れ、運賃が通常の20%オフになるカード。発行時にデポジット5ユーロ(約620円)かかり、バスは1日に何回乗っても6.9ユーロ(約850円)、列車は9.2ユーロ(約1200円)で行けるので、かなりお得。コンビニや電車の駅にある自販機で購入可能です。

 

アイルランドでの治安は?<コカイン消費量世界4位>

アイルランドで製造されているコカインの葉っぱで造られたお酒、“コカレロ”
麻薬成分は除去してあり、使用しているコカの葉は最高品質なので、コカイン濃度が薄く依存性や精神作用が弱いとされています。治安がいいとされているアイルランドでもコカインは出回っていています。アイルランドでは2015年1日だけ薬物が合法になった日がありました。実際は違法なので見つかれば捕まります。でも夜のパブや繁華街では出回っているみたいですが、怪しげな人はいなかったと思います。大酒飲みが多いのでバーやパブでは喧嘩がよく起きるみたいです。
ワーキングホリデーや留学で来る学生が多い国なので、治安は悪くないですが夜一人で歩くのはやめた方がいいです。
ダブリン内で治安が悪いと言われているのがシティセンターとギネスストアハウス付近。ダブリンの南に比べ北はホームレスが多いので治安があまり良くないのかも。スリや置き引きの軽犯罪はどこでも起きると思っていましょう。

 

●まとめ 感想的な<面白いアイリッシュパブのルール>

アイルランドのダブリンと言えばアイリッシュパブ。
ギネスビール発祥の地でもありお酒好きな人が多く夜のバーやパブは大賑わい。
でも他の国と違って独自のルールがあります。

・注文は“○(数量)Pints(パイント) of ◯◯(銘柄)”
・注文時に先払いしレジでの割り勘は不可。
・おごられたらおごり返す。(友人とでもお互いにおごりあう)
・ごちそうすることがかっこいい。
・女性に1杯ごちそうさせてと言われたら、あなたに興味はありません。(おごり返すのを待っています)
・全面禁煙
・女性の連れションやトイレでのメイク直し、長居はOK。男性はNG。
・ギネスビールが白い泡と黒いビールの2層になる前になる前に飲んだら白い目で見られる。(グラスに注いでから119.5秒が飲み頃)

ビールを飲むだけで色んなルールがありますが、これが楽しく美味しく飲める秘訣なのかも。
立ち飲み形式でみんな気さくに話しかけてきて1杯目をおごるから2杯目はあなたね。とどんどん仲良くなり盛り上がっていくのがアイリッシュパブでの楽しみ方の一つです。このルールを心がけてお店で飲むと、みんな嬉しそうで仲間に入りやすくなります。行く際はぜひ実践してもらいたいです。

 

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