北欧5カ国のつながり
今日は北欧ついて書こうと思います。
北欧はスウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、アイスランドで構成される国々のことで
北欧理事会加盟国のことです。またグリ―ンランド、フェロー諸島(デンマーク王国構成国)
オーランド諸島(フィンランド領)など3地域も含まれす。
スウェーデン、デンマーク、ノルウェーの3カ国はスカンディナビア諸国とも呼ばれています。
詳しい語源はわかっていませんが、ラテン語でや古ノルド語でスカンディナビアは島をあらわし、
ゲルマン人(ドイツ人)の故地だと知られています。
スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド
=スカンディナビア半島
です。
フィンランドをスカンディナビア諸国と言わないのは血筋がすこし違うかららしいです。
広い意味でいうとアイスランドも含まれます。
民族がそれぞれ異なり、国々を構成していきました。
それゆえにスウェーデン語、デンマーク語、ノルウェー語、フィンランド語、アイスランド語
がありそれぞれの言語を話します。
また、スウェーデン、デンマーク、フィンランドはEU加盟国ながらもユーロを使わず各国の通が使用されています。
今、イギリスのEU離脱表明でEU自体が揺れていますが、
北欧5カ国の内、ノルウェーやアイスランドもEUには非加盟国です。
なぜノルウェーやアイスランドはEUに加盟しないのか。
それはノルウェーやアイスランドは豊富な水産資源がありEUの漁業政策に圧迫される恐れがあると判断したからです。
またノルウェーに関しては北海油田という資源があります。天然ガスや原油はノルウェーの重要な財源なのです。
これをEU各国に利用される恐れを感じたのです。EUに加盟しない事が国の経済にとって最善の方法なのです。
こういった国と経済の結びつきがEUの加盟非加盟を決定する大きな要因なのです。
今回のイギリスのEU離脱表明もEU諸国との経済の結びつきが大きな要因となりました。
必ずしもEU加盟が良いとは言えない各国の事情なんですね。
北欧5カ国のつながりとしてはスウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、アイスランドが国際協力する北欧理事会があります。
第2次世界大戦で巻き込まれた北欧諸国が反省し結束を強めようといった国際組織です。
北欧理事会では各国家の政府機関の、議会が開かれます。
北欧と言えば各国とても治安のいいイメージがありますね。
これも北欧理事会が安定した政治の結束や経済の結びつきを良好に行っているからではないのでしょうか。
自然や資源が豊富な北欧諸国。行ってみたいですね。
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