国内Wi-Fiルーター GL06PとドコモSIMでLTE通信！

GL06P docomo LTE Wi-Fiルーターを
使って大阪・和歌山で検証してみようと思います。

今回は国内wifi ルーターレンタル「どこでもネット」のGL06P docomo LTE Wi-Fiルーターをレンタル。

国内Wi-Fiルーター GL06Pは、元々ワイモバイルのWi-Fiルーター。対応しているWi-Fiルーターの周波数もワイモバイル向けですが、GL06PはSIMフリー 国内Wi-Fiルーターなので、周波数が対応しているSIMカードで使えます。

しかしGL06Pは、ドコモのLTEネットワークの内の一つ、バンド3( 1800)にしか対応していません。

このバンド3というのは東名阪(東京、名古屋、大阪)内の都市部で提供されており比較的速度も速いと言われていますが、それ以外の地域では3Gの2100帯でのみでの通信となります。

ドコモのメインのLTEネットワークはバンド1でなので、バンド3しかないGL06Pはどれくらい使えるのか？
今回は大阪、和歌山に行ってきたので実際に検証してきました。

まず大阪でGL06Pを使ってみました。

●GL06P docomoを梅田、大阪駅エリア

大阪駅が空港のように綺麗になってます。

朝の6時ぐらいに到着。次の目的地の電車待ちの為、一旦お店に入りコーヒー飲みながらネットで情報収集や気になる速度を計測。

＜AM 6時〜＞

平均20Mbps程。速っ！
平日なのに、通勤ラッシュ前で人は
密集していないという事もあるのか数値的には速い。実際の通信も速かったです。

＜AM 7時〜8時＞

5〜6Mbps程。さっきと比べ数値が急に落ちました。平日の通勤ラッシュの時間帯で人も多くなったからですかね。しかし実際の通信速度として、体感的には変わりなし。

●GL06P docomoを大阪市外のエリア

さらに移動して南下します。
ここからちょっと移動時間が長いので、
Wi-Fiルーターで通信してインターネットができるからこういう時にはWi-Fiルーターがあると便利ですね。

さて、通信状況として大阪市内の中心部、大阪環状線内のエリアはLTE通信でしたが、環状線外では3G通信になりました。

2〜3Mbps程（住吉区〜堺市〜貝塚市〜泉佐野市など）通信していて、ちょっと遅くなったかなという感じですが、
全然繋がらない事はなかったですが、移動中トンネルの中や山を通過したので一瞬、悪くなったりするぐらいでした。

GL06P docomo和歌山エリア

大阪市内から南下していき和歌山に入りました。移動中は山やトンネルがあり途中、スマホの電波も含め通信が悪くなる事もありましたが、それ以外は3Gですがストレスなく通信できました。市街地では概ね通信できますが、世界遺産である高野山、熊野古道あたりは、かなり山の中なので、電波状況は厳しいかもしれません。

まとめ

GL06P docomo LTE Wi-Fiルーターを

大阪・和歌山で使ってみてのまとめですが
大阪市の中心部の観光されるには速度も速く、バッテリー持ちもいいのでGL06P docomo LTE Wi-Fiルーターは大変便利で最適！
大阪市内でも環状線内はLTEでしたが、その中心部以外は3Gとなりました。

なので大阪府全域でLTE通信で使えるわけではないので要注意です。

大阪市外、和歌山県では終始3G通信ですが
体感的には特にストレスなく使用できました。

GL06P docomo LTE Wi-Fiルーターは
手頃でコスパもいいのでオススメなWi-Fiルーターです！

おまけ

今回、GL06P docomo LTE Wi-Fiルーターの他に

ソフトバンクのPocket Wi-Fi 501HW LTEもレンタルしました。

ソフトバンクのPocket Wi-Fi 501HW LTEは大阪でも和歌山でもLTEで速度も安定してました。

次回は、他の地域も検証してみます！

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