ハンガリー旅行、出張、観光には便利!ハンガリー観光情報

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ハンガリーでの旅行、観光にはWi-Fiルーターが便利!

中央ヨーロッパで人気の観光地のハンガリー。ハンガリーはヨーロッパ諸国で唯一アジア系民族の国とも言われ、見どころ満載の観光地です。ハンガリーでの観光、宿泊、レストラン、移動、治安、インターネット事情などの情報を発信していきます。

ハンガリー インターネット事情<便利なWiFi情報>

2年前にインターネット利用税を巡り市民による反発デモが起きました。1GBあたり0.61$課税されるという法案。
発端の人物オルバン首相による発言で、他にも塩分・糖分の高いジャンクフードに課税する“ポテトチップス税”も施行した人物。ネット税は若者たちを中心に抗議がありビクトル首相の辞任を求めるまで。結果、インターネット利用税は導入されず一安心。そんなハンガリーのネット事情は無料WiFi環境が整っている。カフェで長居してもいいと言う人必見のWiFiスポット。

“ECO CAFE”

ヴェレシュマルティ通り駅近くにあり、バスやトラムからも来やすく中心地にあるカフェ。
軽食メインでコーヒーや食材はオーガニックのもの。朝食がてらカフェでのんびりしてもいいかも。
ブダペストには“MAV FREE WIFI”というWiFiネットワークがあり、それに接続できると無料でWiFiが利用できます。
空港やブダペスト駅、ショッピングセンター、デアーク広場~フェレンツェ通り~ヴルシュマティ広場の範囲はWiFiが拾えますのでネットが使用できます。観光地でもWiFiスポットがあり便利だなぁと思います。
速度に関しては日本から持ってきたWiFiルーターの方が断然速くどこでも使用できるので地図を見て観光する人はPocket WiFiを持って行った方が良さそう。

 

ハンガリーのおススメ観光スポット<温泉大国に来たらココ>

セーチェーニ温泉<まるでプールのような温泉>

世界で唯一の温泉都市と言われるハンガリー。
ハンガリーに来たら絶対立ち寄りたかったところがセーチェーニ温泉です。
首都ブダペストにあり、ブダペスト地下鉄でセーチェニ温泉駅の目の前です。
屋外にある巨大温泉と長方形のプールがあります。
みんな水着着用で男女混浴でお湯はぬるめで、まさにプールです。
屋内には熱めのお湯からぬるままで温泉があり、サウナもあります。
日本の温泉とは少し違うけど全部で10個以上の温泉とサウナがありなかなか楽しい。
6時間も滞在で来て元は取れたはず。
市民プールにも見えますが、ちゃんと源泉の成分も載っていて列記とした温泉でした。
日本の温泉の清潔さに比べると更衣室など不衛生さを感じます。
温泉内も写真撮影OKなのが海外らしいですね。

ミシュコルツタポルツァ洞窟温泉<出川とデヴィ夫人も入浴>

ハンガリーのミシュコルツの秘境スポット。洞窟の中に温泉があるアミューズメントのような温泉。
150mある屋内の洞窟温泉は迷路のように入り組んでいて照明も幻想的でとてもきれいです。
以前世界の果てまでイッテQで出川とデヴィ夫人が浮き輪ボートに乗って洞窟温泉に入っていました。
病気療養の効果がある源泉成分なので、遠くから訪れる人も多いです。
鍾乳洞から打たせ湯が出ていたり滝があったりジャグジーもあり、水中を歩いているだけで楽しいし探検気分でワクワクします。
水温はぬるめなので長時間入ってられますが口コミにあったように室内は塩素のにおいが充満しています。
屋外にも半ドーム型をした温泉がありますが外気に触れているので、こちらもぬるめ。
熱くなく、ぬるめなのがハンガリー温泉流のようです。
小さい箱根ユネッサンのような?!プール感覚で子供も楽しめるファミリー向けな温泉でした。
近くにはワイナリーもあるので日帰りで行くことも可能です。

ヘーヴィーズ温泉湖<湖丸ごと天然温泉>

古代ローマから温泉文化が根付いていたハンガリーは2000年前から温泉を楽しんでいました。
日本じゃありえない巨大すぎる温泉湖はハンガリーの西部にある湖の一つ。
面積は4.7ヘクタールで東京ドームのサイズ。
最大水深が36mという底に足がつかない、かなづちさんには不向きな温泉。
昔ここは海でしたがドロマイトと言う物質の石が沈み湖になったのだそう。
整備された温泉でなく天然の自然温泉なので蓮が浮かんでいて茎が足に触れたり、藻が絡まったりとぬるぬる不快な思いもします。
潔癖症の人にも不向きかも。
水温も33度ほどであったかく浮き輪で湖に浮いていると思うと日本ではできない事なので非日常的で楽しめました。
湖の底から大量の温泉が湧き出ていて30時間で湖のお湯が全て入れ替わっています。
なので水温も一定に、透明度もあり水は常にきれいに保たれています。
ブダペストの南駅(デリ)から列車とバスに乗って4時間。
日帰りもできますが帰りは温泉で泳いだ疲れが出て温泉の効果が発揮できていないような気が・・・。
でも美肌効果は出ていました。次回は泊りで行きます。

 

ハンガリーでの宿泊は<Danubius Hotel Gellert>

宿泊者におススメ<温泉に無料で入れるホテル>

創業100年の老舗ホテル“ダヌビウス ホテル ゲッレールト”は一般の人も温泉に入れるよう解放されています。
温泉だけの利用だと5000HUT(2000円)前後なので他の温泉施設とあまり変わりません。
ホテルに宿泊しても9000円前後なので高くはありません。
宿泊者はバスローブを着たまま温泉に行くことが出来、入り放題。
ほとんどの人は温泉に入る為にホテルに宿泊しています。
石造りのアール・ヌーヴォー様式の建物がまるでヨーロッパの宮殿のように美しいホテル兼温泉施設です。
ブダペスト1番と言われるほど美しい造りで屋内屋外には計13か所の温泉と温水プールがありローマ風、トルコ風の温泉まであります。
屋外には並の出る温泉があり、もはやプールでした。子供から大人まで楽しめる場所ですね。
更衣室から温泉までの道にはステンドグラスやモザイクタイル、彫刻がありまるで教会のようです。
ダヌビウス ゲッレールトならではの入浴の仕方があり、裸にエプロンスタイルのクテーニという布を巻きます。
でも全然隠れない。ほとんどの人が水着です。
実際は裸1割水着7割クテーニ2割でした。
Szent Gellert Ter(聖ゲッレールト広場)駅から歩いてすぐの所にあり立地もいいです。
朝食ブッフェ、無料WiFiつきで部屋も外観同様ヨーロッパ風です。
温泉巡りをしなくてもここに宿泊するだけで十分でした。

 

ハンガリーでおすすめレストランなら<Comme Chez Soi>

ご飯がおいしいハンガリーは世界四大の美食国と言われているほど。
ハンガリー名産品は高級食材のフォアグラ。なのでハンガリーに来たら食べておいた方がいいものの一つです。
トリップアドバイザーにも選ばれている有名レストランで日本語メニューもあります。
もちろん頼んだのはメインのフォアグラソテー。
フライパンごと運ばれて来て、ジュージューまだいっているアツアツ状態で登場。
味付けは甘辛ソースで日本人でも食べやすい。
フォアグラなんて結婚式でしか食べたことなかったのに6切程あり一人では無理。シェアして食べましょう。
一皿7000HUF位だったので約2700円。日本ではありえない金額!!
やたらサービス満点で注文していないサラダや前菜、デザート、シャンパン諸々出てきて帰り際にはチョコレートまで。
安いからと注文していたものも量が多く結局食べきれませんでした。
次回来た時はサービスを踏まえて注文しようと思います。
こちらの料理は日本人にあっていてどれも美味しかったです。
夕食時はお客さんでいっぱいになるので予約は必須です。
ヴァーツィ通りから一本路地を入ったところで、エリザベート橋ブダ側から徒歩5分位の場所にあります。

 

ハンガリーでの移動は?<ブダペスト観光なら乗り放題チケットを>

ハンガリーの首都ブダペストは小さな街。主要観光スポットは頑張れば歩いていける距離にあります。
時間短縮の為には乗り物に乗った方がいいですが、ブダペストは地下鉄・バス・トラムが短い距離でも便利です。
交通機関乗り放題チケットがありますが、1回乗車券では乗り継ぎ不可。乗り継ぎチケットが必要だったりルールが多く難しい。
改札を通らなくてもいいトラベルチケットがあり、24時間・72時間券1人分とグループ分があります。
グループ分は5人まで利用できる超お得チケット。
この乗り放題チケットならルールを気にせずに乗れるので旅行者にもおススメ。
24時間券1人分は1650HUF(650円)、72時間券1人分は4150HUF(1600円)となっていて72時間だからといって安くなるわけではありません。
私は24時間券をブダペスト観光する時に購入して利用しました。
ただ、空港から市内に出るだけで3000HUF(1200円)かかるので、すぐに元が取れてしまいます。
ブダペスト空港のBKKチケットセンターや観光案内所で販売しているので、空港に着いたら真っ先に購入しましょう。

 

ハンガリーでの治安は?<難民急増中のハンガリー>

ハンガリー自体は治安がいいのですが最近ドイツを目指す難民が多くハンガリーを経由してくため、難民によるテロや事件はニュースでも見かけます。通過だけならまだしも移住してしまう難民者も多くシリアからも大量に流れてきて問題になっていました。実際の街はどうなのかと言うと、貧困層が暮らす東側ブダペスト東駅前広場エリアは雰囲気が暗くあまり立ち寄らない方がいいですが都心や観光地は安全でした。でも難民が多いと比例してジプシーも多いです。
地下鉄の車内にも落書きがあり、ニューヨークの割れ窓理論を思い出しました。
たまたまブダペストの漁夫の砦の観光中に日本人ツアー団体に遭遇。
ガイドさんがブダペスト市内の観光地は、スリがかなり多くトイレの中でも気を抜かないようにと話していました。
私は滞在中、平和で治安の悪さを感じていなかったので、その言葉で身を引き締め残りの時間を楽しんでいました。
iPhoneをカフェのテーブルに置いたまま食事をしていたり、後ろポケットにiPhoneを入れていたり、もしかしたら、そのガイドさんの言葉がなかったら私も置き引きにあってたかも・・・
治安がいいと感じると、どうしても気が緩んでしまうのはよくないですね。
旅行中は危険な場所にも立ち入っていないですし人が多い場所にいたので怖い印象もなく喧嘩に居合わせることもなかったので、都心部の治安はいい方だと思いました。

 

●まとめ 感想的な<親日ハンガリーはスズキ好き>

ヨーロッパの中で親日国と言われるハンガリーは旅行中によく日本語を耳にしたり目にしたりしました。
ロシアに苦しめられていたハンガリーは日露戦争で日本が勝利し敵の敵は味方方式で親日国となりました。
ハンガリーで一番最初に進出したメーカーがSUZUKIで、他にも150社の日系企業が進出しています。
ダンプしか作れなかった共産主義時代に日本のスズキがハンガリーに進出し、お手頃価格でマイカーが手に入る夢を叶えてくれたことから一気に有名に。
日本との共通点と言えば、温泉。海外では名前・苗字と日本とは逆ですがハンガリーは苗字・名前とヨーロッパで唯一日本と同じ順番になっています。
現在のハンガリーは日本のアニメに関心を持つ若者が増え、私が日本人と分かると“NARUTO”や“ONE PIECE”と挨拶のように言われます。
日本のサブカルチャーが人気で日本アニメフェスまで開催されているようです。
旅行中に行ったレストランでも日本語が話せる人がいたり、日本語メニューがあったり、居酒屋や日本を感じさせるカフェがあったりと日本人が滞在しやすい環境でした。

 
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