オランダでの旅行、観光にはWi-Fiルーターが便利!
ヨーロッパでも人気の観光地のオランダ。
オランダでの観光、宿泊、レストラン、移動、治安、
インターネット事情などの情報を発信していきます。
オランダ インターネット事情<不正WiFiスポットが多い国?!>
オランダで見かける“Free WiFi”や“WiFi Spot”のWiFiネットワークは
実は不正アクセスするためのネットワーク名だったりするらしいです。
恐ろしい…。空港や街中でキャッチするWiFiは危険度が高く、
もし利用したい場合はカフェやホテルで利用するのが無難。
観光地のアンネ・フランクの生家国立美術館やキューケンホフ公園、
ザーンセ・スカンスでも無料WiFiサービスがあり利用者もいるようです。
どれが不正で安全なネットワークなのか分からないのですが、
利用者がいるから使える場所もあるみたいですね。
快速電車に限りオランダの電車内にもWiFiが完備されています。
不安極まりないので、外でインターネットが利用したい方は
現地SIMを購入するかWiFiルーターをレンタルするしか手段はありません。
オランダで使えるプリペイドSIMはデータ通信のみで日本で購入可能です。
ネットだけでいいよーって人はSIMでいいかもしれませんが
4G対応なのでそこそこの速度かと思います。
オランダでも4G LTEが普及し始めたので今回は
4G LTE対応のWiFiルーターを持って行きました。
どこでもネットがスムーズに開けています。
地図や電車の乗り換えを調べたり日本にいる以上に
頼れる携帯なのでオランダ旅行にはWiFiルーターが必要かも。
オランダのおススメ観光スポット<WiFiスポット有!ザ・オランダを味わう>
キューケンホフ公園<春限定のチューリップ畑>
3~5月の3ヶ月間だけしか開園しないチューリップ畑。
このためにオランダに来たと言っても過言ではないほど
スケジュール調整をして念願のキューケンホフ公園に!!
3ヶ月間の間でも気候によってまだ咲いていなかったり
散っていたり満開の見ごろに行けるかは運次第。
私が行った頃は4月下旬でしたが、
満開と咲き始めが見れて丁度いいタイミングでした。
赤黄色ピンクだけじゃないカラフルな鮮やかすぎるチューリップ。
800種類以上あるチューリップ畑以外にも、
球根植物のスイセン・アマリリス・ヒヤシンス・バラもあり
広くて見ごたえのある公園です。
チケットはオンラインで事前に購入できます。
当日券は売り切れる可能性があります。
バウチャーを印刷して当日持って行ってください。
スマホ画面だと入れないみたいなので。
バスと入園チケットとセットもあり、アムステルダム発と
スキポール空港発の便で24~29ユーロ(3000~3500円)です。
・アンネフランクの家<アンネの日記を書いていた場所>
アムステルダムにあるアンネフランクの家族が住んでいた家。
第二次世界大戦中にドイツからオランダに逃げ、
ナチスから2年間隠れて実際に住んでいた家が
現在も残され博物館となっています。
裕福な家庭で育ったアンネ・フランクでしたが第二次世界大戦が始まり、
ユダヤ人は迫害されアムステルダムの家に
家族8人で隠れて生活することになりました。
ユダヤ人の子供たちは強制収容所で大虐殺されていたので
スイスに逃亡したと世間に伝え屋根裏部屋に潜伏。
音を立てないように、夜は明かりを外に
漏らさないようにひっそりと生活していました。
アンネは屋根裏部屋でありのままの生活日記を書いていました。
のちに発見され世界中で有名な本になりました。
アンネはナチス親衛隊に見つかり強制収容所で
チフスにかかり病死してしまいます。
同時に家族7人も収容所へ送られ生き残ったのは父親のオットーのみ。
アンネフランクの家は本棚の裏に隠れ家があり、
回転式本棚の扉を開けるとアンネの部屋になっていたそうです。
当時アンネが住んでいた部屋もそのまま残されていて、
壁には雑誌の切り抜きや女の子らしい可愛い部屋でした。
入場は午前中のみチケットを事前にオンライン予約した人限定で、
午後はチケットなしの当日購入のみ入場できるようになっていました。
ただ、とても人気なスポットで倍率が高いので事前予約をおススメします。
アムステルダム中央駅から路面電車のトラムに乗り
ウェステルマルクト(Westermarkt)駅で下車。
フォーレンダム<街全体が観光地>
オランダのイメージ通りの可愛らしいカラフルな街並みのフォーレンダム。
昔から漁港の街で今でも伝統あるオランダ民族衣装の女性たちを見かけます。
大人も子供も民族衣装を着て写真を撮れるので行く価値ありです。
アムステルダム中央駅から110番のバスに乗ると30分ほどで到着。
ニシンが有名な街なので屋台でニシンの塩漬けや酢漬けを食べられます。
フォーレンダムから車で30分の所にあるザーンセ・スカンスは
風車が有名な田園地帯でキンデルダイクに負けない風車村があります。
17世紀のオランダ村が残り、現在も集落の人々が暮らしているので
昔にタイムスリップしたような楽しい気分にさせられます。
アムステルダムからも近く行きやすく入場料無料なので観光客にも優しい~。
オランダでの宿泊は<Inntel Hotels Amsterdam Zaandam>
ユニーク好きにおススメ<70軒の家が重なり合うホテル>
オランダには砂で出来たホテルや平衡感覚がおかしくなりそうなホテル、
テ-マ分けされた部屋に泊まれるホテルなど面白いホテルが沢山。
今回宿泊したのはザーンダム地区中心の
インテル ホテルズ アムステルダム ザーンダム ホテル。
目を引くのは外観。行き交う人が立ち止まって写真を撮るほどユニークの塊。
70軒の家を重ねちゃうという発想がアメージング過ぎて面白い。
ザーンダム駅から徒歩4分という立地で
スキポール空港も近くザーンセスカンスまではバスで15分ほど。
ジム・プール・WiFiが無料で利用でき有料でサウナやスパも利用できます。
朝食が美味しいとのことだったので、朝食付きのプランにしました。
部屋は外観に比べるとシンプルですが
タイプによって様々なデザインがあります。
ザーン地方をイメージされた部屋で昔のお菓子の広告が
壁に貼られていたり少しレトロな可愛らしいお部屋でした。
バスタブも付いていて清潔なホテルです。
オランダでおすすめレストランなら<Pancakes! Amsterdam>
ダッチパンケーキが食べられるのは
アムステルダムにあるパンケークス!アムステルダム。
アムステルダム駅から徒歩10分ほどでアンネフランクの家の近くです。
日本で食べるパンケーキとはまた違うクレープのようなパンケーキ。
オランダ名物だけあって予約が出来ないし、すごい長蛇の列。
さすが人気店名だけあります。
並んでいる間に何を食べようかメニューを見て決めておきます。
注文してから出てくるまでに20分ほどかかるので
食べるまでに相当な時間がかかります。
空腹な人にはキツイかも?!
甘いデザート系のパンケーキから
食事系のパンケーキ系まで種類豊富。
欲張って、リンゴとベーコンのパンケーキとベーコンと
カマンベールとチコリにラズベリーソースパンケーキを注文。
クレープより厚くホットケーキより薄い美味しいパンケーキでした。
薄いから食べられるかな?と思っていましたが2枚は結構きついです。
周りはみんなシェアしてましたから。
オランダでの移動は?<トラムをうまく乗りこなせ!!>
日本の成田・大阪空港から約12時間の直行便で行けるオランダ。
離陸時に携帯の電源を切らなくてOKという今までの常識を覆しました。
オランダ航空はヨーロッパで一番安全と言われる航空会社です。
そんなオランダの交通事情は・・・?!
アムステルダムはトラムが一番!!
トラムは中央駅・ダム広場から16系統の路線があり
市内ならどこでも行けてしまう優れもの。
5分おきに発着していて朝6時~夜24時まで
運行しているので時間を気にしなくていい。
空港や駅のインフォメーションでトラムの路線図をもらえるので、
あるとスムーズに観光が出来ますよ。
トラム切符はsuicaのようなICカード“OVチップカールト”があり、
チャージ式で5年間有効です。3日以上利用する場合におススメです。
1日だけでいいと言う人は1日乗り放題の1日券もあります。
これもICカードなのでタッチのみでOK。
ただ、乗降時にタッチし忘れると4ユーロ(490円)罰金で引かれてしまうので注意。
オランダでの治安は?<次々に閉鎖している刑務所>
オランダはヨーロッパの中では治安がいい方で
世界的に見ても20位と中の上当たり。
アムステルダムの都市は売春やマリファナが
合法でソフトドラッグ常習犯が多いことでも有名。
そしてオランダは刑が軽いので受刑者に刑罰を与えるより
も社会復帰をして再犯防止に努めることを優先しています。
殺人を犯しても死刑になることはなく汚職や性犯罪でも極刑にはなりません。
犯罪者たちが入るオランダの刑務所は世界一優遇され
ホテルのようなきれいな刑務所と言われています。
テレビはもちろん、娯楽施設やリゾート地のような場所で
好きなものを食べて刑期が終わるまで、のうのうと過ごしています。
個室には冷蔵庫やトイレ洗面台や机など清潔感もあり、まるでホテル。
それでも犯罪が減り再犯を犯す人が減少してきているのにはびっくり。
おかげで受刑者が減り1年で24か所の刑務所が閉鎖され
刑務所の職員は解雇せざるを得ないので失業者が増えたそう。
閉鎖された刑務所はホテルに代わりそのままリニューアルされ利用されたりしています。
●まとめ 感想的な<面白いこと沢山のオランダ>
オランダは自転車大国と言われるほど自転車率が高く、
昔は交通事故が多かったようですが今は自転車専用道路もあり
自転車優先の交通ルールになっています。
私は乗らなかったのですが、市内の裏道は石畳になっていて
自転車専用道路ではあるものの、みんなガタガタと上下に揺られながら乗っていました。
でも絶対乗り心地は悪いはず・・・。
右左折時は手信号で表す人も多く見ていても
自分自身分かっていなかったので、勉強になりました。
バックフィッツという日本では見かけない、許可が下りない?
荷物や子供を乗せられるボートのような
カゴが前についている自転車をよく見かけました。
形は様々で、屋根がついていたりオリジナリティーが豊富です。
そして、どこにでもあるコーヒーショップ。
見かけはおしゃれなカフェや喫茶店で休憩がてら入る人も多いですが、
オランダのコーヒーショップはマリファナを楽しむ場所なので入ってビックリ、
店内は怪しげな雰囲気でマリファナを吸っている人だらけ。
コーヒーショップといいながらコーヒーは飲めず、
売られているのはマリファナオンリーなので
副流煙を吸っているに違いないと思いながら、ふらっと見てお店を出ました。
オランダの色々な場所を観光してきましたが、
場所によっては、Wi-Fiスポットがなかったり、
あっても接続が不安定でしたので
ネット環境としてWi-Fiルーターを持って行って助かりました。
次回もWi-Fiルーター持って行かないと!
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