ノルウェー旅行、観光にはWi-Fiルーターが便利!
ノルウェー インターネット事情
<スマホ普及率91%>
インターネット接続速度の速い国3位のノルウェー。速度は18.8Mbps。
ちなみに日本は4位で17.4Mbpsです。
日本よりも快適に使え高速も電波もよく申し分ないネット環境。
オスロ、トロムソ市内の無料WiFiでさえ高速インターネットが使えます。
インターネットに関しては北欧は常に上位にきますがノルウェーは格別です。
観光地や市営バス、電車内でも利用可能。
空港でも事前に登録して2時間まで利用できます。
コンセントもあるので出国時の待ち時間に使えて便利かも。
ノルウェーのおススメ観光スポット
<芸術の国ノルウェー>
・アーケシュフース城
<アナ雪のモデル>
首都オスロにあるアーケシュフース城はアナ雪のアレンデール城のモデルになった古城。
そもそもノルウェーがアナ雪の舞台になっているので聖地巡礼にくる観光客が後を絶ちません。
アーケシュフース城はオスロを守るために建てられた要塞で敵からの侵略を防いでいました。
9回も敵にお城を包囲されたのに1度も破られなかった要塞。
外には大砲が置いてあります。
700年前に建てられたアーケシュフース城は当時の内装を再現されていて現在も軍事基地として
利用されています。この場所は第二次世界大戦中にノルウェーのレジスタンスの闘士が
ナチスにより銃殺刑され戦後は対独協力者たちも処刑されました。
今は全くその面影もなく、この場所でピクニックもできます。
お庭には銅像が数体あり、床に倒れていたりうずくまっていたり物悲しげなオブジェたちでした。
トラム12・13・19番Christiania Torv(クリスチャニア・トーヴ)駅から徒歩7分です。
・ヴィーゲラン彫刻公園<像のポーズが面白すぎる>
彫刻家のグスタフ・ヴィーゲランが作成した作品のみ展示されているユニーク彫刻が
有名なヴィーゲラン彫刻公園。入場料無料なのが有難い。
ヴィーゲラン美術館の建物をヴィーゲランのアトリエ・邸宅にとして提供する代わりに
全ての作品を公園に寄贈するという契約によって彫刻220体が公園内に展示されています。
人生の諸相がテーマで花崗岩と銅で作成されている。
裸の像のみで胎児から骸骨まで様々。男性同士で抱き合っていたり不思議空間。
おこりんぼの子供の像は有名でポーズも面白く一体一体見ているだけで楽しい。
高さ17mあるモノリッテンの人間の塔は121人の男女が柱のように連なっている。
ヴィーゲランの作品は説明や解釈がないので自分なりに想像して楽しめます。
トラム12番でVigelandsparken(ヴィーゲランスパルケン)駅から徒歩1分です。
・ムンク美術館
<世界的有名な叫びが見られる>
ノルウェーが生んだ世界的有名なエドヴァルド・ムンクの美術館。
入場にはセキュリティーチェックが厳しく、手荷物検査後にロッカーに荷物を預けます。
館内は撮影禁止ですが、撮影可能な場所もありました。
ムンクと言えば叫び。
世界中に5点も叫びの作品があり、オスロには4点あります。
ムンク美術館には約1100点の絵画、約18000点の版画、日記、手紙、写真が展示されています。
名物の叫びケーキは訪れたら絶対に食べたい一品。
併設されているカフェでしか食べられないレアなケーキ。
お土産屋さんもあり叫びグッズだらけです。
国立美術館、ムンク美術館の両方に叫びの作品が飾られているので両方行くのをおススメします。
オスロ中央駅から地下鉄Toyen(トイエン)駅で降りて徒歩5分です。
ノルウェーでの宿泊は
コスパがおススメ
<高級そうに見えて高くない古城のようなホテル>
1899年創業の歴史あるホテルは昔のヨーロッパ風のお城のようです。
お屋敷に来たかのような趣ある古い建物が味が出ていていいです。
部屋も綺麗で外観のようなアンティークさはないですが、館内の階段やレセプションは
外観さながらのお城内みたいで高級感があります。
でも宿泊費は安めで一番安くても1万円前後。
オスロ中央駅から徒歩約10分と利便性がよく朝食ブッフェ付き。
朝食は種類が多く言うことなしのホテルです。
国立美術館や王宮も近く、コンビニやレストランもあるのでホテル周辺で済ませられそう。
何といってもホテルのWiFiがどこよりも早く快適に使えて部屋だけじゃなく館内どこでも4Gでした。
ノルウェーでおすすめレストランなら
1857年創業のオスロ最古のレストランで画家のムンクや劇作家のイプセンも通った
ノルウェー料理が味わえる名店。
エンゲブレット・カフェはランチタイムも営業していて北欧オープンサンドイッチのブッフェが人気。
店内はノルウェーのインテリアで落ち着いた雰囲気。
トナカイのステーキ、ヘラジカの肉料理、クジラ、新鮮なサーモンを使った魚介料理などのノルウェー郷土料理と新北欧料理が食べられます。
どれも食べやすく日本人でも口に合う料理。
ムンクのお気に入りだった席は1階の入口入って右手側にダークグリーンの壁の空間があります。
その場所でムンクと画家仲間がよく食事をしていたのだそう。
ムンク直筆の手紙も飾ってありますが、内容は酒豪だったムンクは泥酔状態で店員に管を巻き手に負えなくなった店主が店を追い出し、ムンクは激怒。
その際手袋とスカーフを紛失した事もあり抗議の手紙を送ったのだそう。
その手紙が貼られていて今もまだ語り継がれています。
値段は少し高めですが、行く価値はあります。
オスロ中央駅から徒歩8分です。
ノルウェーでの移動は?
<オスロ市内巡りなら乗り放題チケットで>
首都オスロ観光におススメなのが“Oslo Pass”。
公共交通機関(バス、トラム、メトロ、船、近郊電車など)が乗り放題になり、オスロ国立美術館、
ヴァイキング船博物館、ノルウェー民俗博物館、アーケシュフース城などほとんどの観光地や美術館などの入場料が無料になり、対象のレストランでは20%の割引もあります。
オスロパス1日券は395NOK(5400円)なので少し高めですが、美術館4か所周るだけで元が取れるので
あった方がお得感はあります。1~3日の利用券があるので滞在日数に合わせて購入してみてください。
オスロ中央駅のビジターセンターやネットでチケットを購入できます。
ネットなら事前に購入できますが、バウチャーと引き換える場所がビジターセンターなので少しの
手間が省ける程度です。トラムはオスロ市内を網羅しているので本当に便利で一番利用したかも。
行先の表示や、あと何分で来るかとか親切すぎる表示で観光客にも分かりやすかったです。
ノルウェーでの治安は?
<治安は日本並み>
首都オスロでも治安がよく夜でも旅行者風な女性が一人でふらふら歩いている所を見かけました。
実際私も夜バーに行ったりレストランに行ったりと出歩いていましたが何の問題もありませんでした。
昼夜も人通りがあるので安心感もありノルウェー人は親切で携帯の地図を見ていたら英語で話しかけてきたりトラムの運転手さんも乗換方法を教えてくれたり店員さんもフレンドリーなので気分がよかったです。
電車やバスで見かけたのはベビーカー連れの人にも運転手さんが付き添っていたり心がけていたり、優しい人ばかりでした。
逆にバーで片言の日本語を話してくる人は少し不審がっていましたが、ただ話したかっただけみたいでした。
道を聞いてもみんな教えてくれるので私も日本に帰ったら外国人に同じ対応をしようと思います。
物乞い・ホームレス禁止のノルウェーなので、ジプシーはいないと思っていましたが、オスロ中心地ではちょこちょこ見かけました。
現地の人によると、ノルウェー人ではなく移民者や難民の人々がホームレスと化しているみたいです。
●まとめ 感想的な
<北欧一物価の高い国>
高税率・高福祉国家の北欧の中でダントツに物価の高い国がノルウェー。
消費税は食料品には15%、それ以外は25%の付加価値税がつきます。
世界各国の経済力の物差しであるビッグマック指数は世界NO1。
コーラ500mlが36NOK(約500円)なので日本の自販機で購入する物の約3倍。
外食代も高く、自炊した方が安く上がります。
年々物価が上がっていくノルウェーは去年に比べて安くなることもありません。
その反面、旅行者には遠い話ですが、大学・大学院の費用が国籍に関わらず無料で留学生でも博士・修士・学士でも学費が無料になります。
学校に通いながら週20時間以内であれば働くことも可能なので、留学生でもアルバイトが出来ます。
ノルウェーでも英語が使われているので語学留学するならノルウェーがいいのでは・・・?と思いました。
福祉も国を挙げてしっかりと管理しているので老後も心配いらずですね。
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